特許
J-GLOBAL ID:200903088164809579
特徴領域抽出方法及び特徴領域抽出回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323709
公開番号(公開出願番号):特開平7-087510
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 特徴領域以外に動くものがあっても、誤検出することがなく、特徴領域の輪郭に忠実に沿った領域を抽出する。【構成】 特徴領域主要部抽出回路1から出力される抽出信号を小領域除去回路2に入力し、小領域として抽出された部分を雑音等の影響によって誤抽出された部分として除去する。小領域除去回路2では、4種類の検出パターンのいずれとも一致しない場合に3×3のウィンドウの中心画素を顔以外の領域として論理値0とする。小領域除去回路2の出力は穴埋め回路3に入力される。穴埋め回路3では4種類の検出パターンのいずれかと一致した場合に13×13のウィンドウの中心画素を顔領域として論理値1とする。このようにして顔領域の抽出をすることによって、顔以外に動くものがあっても誤抽出することがなくなる。
請求項(抜粋):
特徴領域の特徴色成分を含む小領域を2つの色差信号を2軸とする色領域内に定め、画像の色差成分が前記小領域中に含まれる領域を特徴領域として抽出することを特徴とする特徴領域抽出方法。
IPC (2件):
引用特許:
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