特許
J-GLOBAL ID:200903088167069894

電子写真画像形成装置における現像器装着検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-205505
公開番号(公開出願番号):特開平6-051625
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】電子写真画像形成装置において、現像器の抜けを検出する。【構成】現像器に透磁率検出センサを内蔵させ、前記センサの検出信号をパルス信号に整形する。そして、所定のゲート期間内における前記パルス信号の発生数をカウントしてトナー濃度を検出する。ここで、装置のアイドリング状態で電源投入時及びクラムシェルが閉じられたときに、現像器のチェック用として前記濃度検出を行わせる。具体的には、第1回目の濃度検出動作を行わせ(S2)、この結果を記憶すると共に(S4)、第2回目の濃度検出動作におけるカウンタのイニシャルデータとする(S5)。そして、第1回目のカウント値と第2回目のカウント値(S6)とを比較し、第2回目のカウントでパルス信号の入力がなかったことが判定されると(S9)、現像器の抜けを検出する(S10)。
請求項(抜粋):
現像器が着脱可能に装着されると共に、前記現像器が内部にトナー量による透磁率の変化を共振回路の周波数変化として捉える濃度検出用透磁率検出センサを有し、該センサからの検出信号をパルス信号に整形し、所定ゲート期間内における前記パルス信号の発生数に基づいて濃度を検出する構成の電子写真画像形成装置における現像器装着検出装置であって、前記パルス信号の前記所定ゲート期間内における入力の有無に基づいて前記現像器の装着の有無を検出することを特徴とする電子写真画像形成装置における現像器装着検出装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/00 103 ,  G03G 15/01 113
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-251980
  • 特開平1-257864
  • 特開平2-251980
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