特許
J-GLOBAL ID:200903088167178359

ステアリングコラムスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-512189
公開番号(公開出願番号):特表平8-506204
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】ステアリングコラムスイッチ(10)は、その一端にハブ(140)が固定的に装着された長尺なシャフト(144)を備えている。ハブ(140)は中空のノブハウジング(12)の一端に固定的に係合する。開口(28)がハウジング(12)の他端に形成され、この開口(28)の中にボタン(40)が移動可能に収容されている。ボタン(40)はこれに装着された少なくとも1つの電気接点(58,60)を有している。複数の異なった位置間で移動できるようにキャリア(70)がハウジング(12)内にスライド可能に装着されている。キャリア(70)は、ハウジング(12)の側壁を通じて外側に延びる突起(94)を有している。電気接点(76,78,80)がキャリア(70)上に装着されている。これらの電気接点(76,78,80)は、キャリア(70)が異なった位置間を移動する際に回路基板(120)上の導電トレースと係合する。ステアリングコラムスイッチ(10)の製造方法では、まず、完全な1つのハウジングとなるように且つ個々に回転することができるように、2つのハウジング部(12,210)が同軸に配置される。ハブ(140)と、ボタン(40)と、キャリア(70)と、電気接点(58,60)と、回路基板(120)と、シャフト(144)と、スイッチ操作部(201)とが、自動車機能を制御するために、ハウジング部(12,210)に装着されている。
請求項(抜粋):
互いに対して別個に同軸的に回転可能で、長尺で略閉塞した軸形状のスイッチハウジングを共働して形成する同軸に配置された第1及び第2のハウジング部と、 前記第1のハウジング部の回転によって制御され、第1のスイッチ手段を操作するための第1の操作手段と、 前記第2のハウジング部の回転によって制御され、第2のスイッチ手段を操作するための第2の操作手段と、 を具備することを特徴とするステアリングコラムのスイッチ装置。
IPC (4件):
H01H 19/00 ,  B60R 16/02 675 ,  B62D 1/04 ,  H01H 21/00

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