特許
J-GLOBAL ID:200903088167598560
眼科装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252926
公開番号(公開出願番号):特開平5-056923
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 遠方用視標と近方用視標とをそれぞれ良好な状態で呈示する。【構成】 遮蔽板26を作動して遠方用視標27と近方用視標22を選択的に呈示できるようになっている。例えば、近方用視標を使用する場合は、遮蔽板26を閉止し、被検眼Eに近方用視標22を凝視させ、赤外光の測定光源2を発光すると赤外光は、孔開きミラー4、光分割部材7、対物レンズ8、光分割部材9を経て眼底Efで反射され、同じ経路を戻り孔開きミラー4で反射され、多孔絞り10、、多面プリズム12、光分割部材13を経て赤外テレビカメラ14に入射する。赤外テレビカメラ14の出力信号は信号処理回路30、演算処理回路31、画像合成回路32を経て、テレビモニタ33、プリンタ33に出力される。
請求項(抜粋):
被検眼の前方に配列し眼屈折測定用の測定光と目視のための視標光とを波長分割する光分割部材と、該光分割部材越しに遠方用実視標と近方用実視標とを遮蔽部材を用いて被検眼に選択的に呈示する視標呈示手段と、前記光分割部材で反射させて被検眼の眼底への測定光の投影及びその眼底反射光の検出を行うことにより被検眼屈折力を求める屈折力測定手段とを有することを特徴とする眼科装置。
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