特許
J-GLOBAL ID:200903088169945918

回転軸用軸受ハウジングの組立法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382643
公開番号(公開出願番号):特開2002-206553
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 シリンダヘッド(2)などの相対的に重量のある部品に対して固定した軸受押え(10)を有する、カム軸などの回転軸用の軸受ハウジングを組み立てる方法。【解決手段】 軸受押え(10)と重量部品(2)は、協同して回転軸を受け入れ可能な円形穴を画成するそれぞれ半円状の凹部(12、6)を創り出す。本方法は、軸受押え(10)を重量部品に接続することと、少なくとも軸受押え(10)の離間部分(14)を変形して重量部品(2)に密接させて独特な再配置位置を生じることと、軸受押え(10)と重量部品(2)とに円形穴を穿つことと、軸受押え(10)を取り外すことと、重量部品(2)の提供する半円状凹部(6)内に軸を挿入することと、軸受押え(10)を重量部品(2)に再接続することとを備える。
請求項(抜粋):
相対的に重量のある部品(2)に対して固定した軸受押え(10)を有し、軸受押え(10)と重量部品(2)が、協同して回転軸を受け入れ可能な円形穴を画成するそれぞれ半円状の凹部(12、6)を提供する、形式の回転軸(11)用軸受ハウジングを組み立てる方法において、軸受押え(10)を重量部品(2)に接続することと、軸受押え(10)と重量部品(2)とに円形穴を穿つことと、軸受押え(10)を取り外すことと、重量部品(2)の提供する半円状凹部(6)内に軸を挿入することと、軸受押え(10)を重量部品(2)に再接続することとを備え、円形状穴を穿つ前に、軸受押え(10)と重量部品(2)の一方の少なくとも2つの離間部分(14)を変形して軸受押え(10)と重量部品(2)の他方に密接させる工程を特徴とする方法。
IPC (2件):
F16C 35/02 ,  F16C 43/02
FI (2件):
F16C 35/02 C ,  F16C 43/02
Fターム (9件):
3J017AA03 ,  3J017AA04 ,  3J017AA05 ,  3J017CA03 ,  3J017DA10 ,  3J017DB01 ,  3J017DB04 ,  3J017DB08 ,  3J017HA01

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