特許

J-GLOBAL ID：200903088170599896

車載用音声認識装置

発明者： 佐古 和也 ,  藤本 昇治 ,  藤本 博之 ,  高橋 育恵
出願人/特許権者： 富士通テン株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-008724
公開番号（公開出願番号）：特開平7-219582
出願日： 1994年01月28日
公開日（公表日）： 1995年08月18日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、音声により案内を行う車載用音声認識装置に関し、特に本発明は本装置の習熟度に基づいて使用の簡単化を行うことに関する。【構成】 案内のメッセージを記憶するメッセージ記憶手段11を有し、音声操作の指令音を基に案内のメッセージから合成音を形成する車載用音声認識装置に指令音が検出された後からメッセージ記憶手段11により合成音が出力される合成音出力時間を調整する出力時間調整手段16と、合成音出力後から指令音が入力されるまでの指令音入力時間を検出する応答速度検出手段17とを設ける。制御手段12は指令音入力時間が小さければ、合成音出力時間が小さくなるように、指令音入力時間が大きければ、合成音出力時間が大きくなるように、出力時間調整手段16を制御する。

請求項（抜粋）：

案内のメッセージを記憶するメッセージ記憶手段(11)を有し、音声操作の指令音を基に前記案内のメッセージから合成音を形成する車載用音声認識装置において、前記指令音が検出された後から前記メッセージ記憶手段(11)により合成音が出力される合成音出力時間を調整する出力時間調整手段(16)と、前記合成音出力後から指令音が入力されるまでの指令音入力時間を検出する応答速度検出手段(17)と、前記指令音入力時間が小さければ、合成音出力時間が小さくなるように、指令音入力時間が大きければ、合成音出力時間が大きくなるように、出力時間調整手段(16)を制御する制御手段(12)と、を備えることを特徴とする車載用音声認識装置。

IPC (3件)：

G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 571 ,  B60R 16/02

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 特開昭60-247697
  
• 音声データ入出力装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-112897   出願人：住友電気工業株式会社
• 特開平3-160868
  
• 特開昭63-095532
  
• 音声入出力装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-202267   出願人：沖電気工業株式会社
• 特開昭63-153594