特許
J-GLOBAL ID:200903088172487823

潤滑油供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156265
公開番号(公開出願番号):特開平8-021597
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】オイルエア潤滑システムにおいて、安価な構成で、潤滑対象物にオイルエアが正常に供給されていない状態を検出できるようにする。【構成】オイルエアによって潤滑を行う軸受7から潤滑油を排出するドレン配管8の下流側ドレン配管8bにオリフィス10を形成し、上流側ドレン配管8a及び下流側ドレン配管8b間に圧力変化検出ポイントを設定する。そして、各軸受7毎の圧力変化検出ポイントを、検出ポイント切換器20を介して、圧力センサ11に接続し、その検出ポイント切換器20を適宜切り換えて、複数の圧力変化検出ポイントを一つずつ圧力センサ11に連通させる。圧力センサ11の検出値が、正常状態の値よりも低下した場合に、軸受7にオイルエアが正常に供給されていない状態であると判断する。
請求項(抜粋):
潤滑油を、圧縮空気を利用して複数の管路の内壁面に沿って移動させて複数の潤滑対象物に供給する潤滑油供給装置において、前記複数の潤滑対象物の潤滑油の排油ラインのそれぞれに形成されるオリフィスと、圧力変化を検出可能な圧力変化検出手段と、を備えるとともに、前記複数の潤滑対象物の潤滑油の給油ライン及び前記オリフィスよりも上流側の前記排油ラインの内の少なくとも一方に圧力変化検出ポイントを設定し、さらに、それら圧力変化検出ポイントを一つずつ前記圧力変化検出手段に連通させる検出ポイント切換手段を設けたことを特徴とする潤滑油供給装置。
IPC (2件):
F16N 29/00 ,  F16N 7/32

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