特許
J-GLOBAL ID:200903088172962602

異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310590
公開番号(公開出願番号):特開2001-133502
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 複数のコントロールユニットの間でハーネスを介して「H」「L」の2種類の信号を送る安価な装置において、ハーネスに異常が発生した場合に、これを検出できることを安価な手段により達成すること。【解決手段】 CPU13を備えたメインコントロールユニット1の出力部であるトランジスタ14とサブコントロールユニット2のA/D変換回路21とを結ぶハーネスAを備えた制御装置に設けられて、ハーネスAにおける異常を検出する異常検出装置であって、ハーネスAに、断線や短絡といった異常が発生したときに、異常の種類に応じてA/D変換回路21における入力電圧を前記電圧信号とは異なる電圧とする分圧回路3が設けられ、A/D変換回路21における入力電圧が正常な電圧信号と異常に応じた電圧とのいずれであるかに基づいてハーネスAの異常を判断する異常判断手段が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
制御手段を備えた第1コントロールユニット、およびA/D変換回路を備えた第2コントロールユニットと、前記第1コントロールユニットの出力部と前記第2コントロールユニットのA/D変換回路とを結ぶハーネスと、を備えた制御装置に設けられて、前記ハーネスにおける異常を検出する異常検出装置であって、前記ハーネスに、断線や短絡といった異常が発生したときに、電源側あるいは接地側と接続するといった異常の種類に応じてA/D変換回路における入力電圧を前記電圧信号とは異なる電圧とする分圧回路が設けられ、前記A/D変換回路における入力電圧が正常な電圧信号と異常に応じた電圧とのいずれであるかに基づいてハーネスの異常を判断する異常判断手段が設けられていることを特徴とする異常検出装置。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  B60K 23/00
FI (2件):
G01R 31/02 ,  B60K 23/00 A
Fターム (7件):
2G014AA02 ,  2G014AA03 ,  2G014AB38 ,  2G014AC18 ,  3D036AA07 ,  3D036GH10 ,  3D036GJ01

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