特許
J-GLOBAL ID:200903088173167504

車載用障害物センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124375
公開番号(公開出願番号):特開平6-331739
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】超音波検知器相互の干渉を防止した車載用障害物センサを提供するにある。【構成】車体1の前右側隅の超音波検知器3FRと後部の左側の超音波検知器3BLは送受波動作を同時に行う。これらの送受波動作の次に検知範囲により規定される検知に必要な時間経過後、後右側隅の超音波検知器3RRは送受波動作を行う。この後送受波動作の次に検知範囲により規定される検知に必要な時間経過後、前左側隅の超音波検知器3FL、後部の右側の超音波検知器3BRは送受波動作を同時に行う。そして検知に必要な時間経過後、車体1の後左側隅の超音波検知器3RLは送受波動作を行う。以上の各動作が上記の順で繰り返されることにより、各検知器3FR...は車体1の後方と、四隅周辺の障害物又は人体を検知するのである。
請求項(抜粋):
超音波検知器を車体の前側の左右の隅及び後側の左右の隅と、後側の左右隅間の車体後部に夫々超音波検知器を配置して各超音波検知器から超音波パルス信号を送波し、この送波した超音波パルス信号による物体からの反射波を受波して車体の四隅周辺及び後方の物体の存在を検出し警報、表示を行う車載用障害物センサにおいて、前側の隅に配置している超音波検知器の送受波と、後側の左右隅間の車体後部に配置した超音波検知器の送受波とを同時に行い、物体検知に必要な時間経過後に後側の隅に配置している超音波検知器の送受波を行うように制御する手段を備えたことを車載用障害物センサ。
IPC (3件):
G01S 15/10 ,  G01S 7/66 ,  G01S 15/93
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-250389
  • 特開平4-098185
  • 特開昭58-161643

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