特許
J-GLOBAL ID:200903088174235821

変速比無限大無段変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201593
公開番号(公開出願番号):特開2003-014074
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 変速比無限大無段変速機の変速比の範囲を拡大すると共に、伝達効率を向上する。【解決手段】 第1変速機構は無段変速機からなり、第2変速機構は入出力間で回転を断接可能であり、大小2つの変速比を実現可能な変速機からなり、第1変速機構の出力部を遊星歯車機構のサンギヤおよびクラッチを介してリングギヤに連結し、第2変速機構の出力部を遊星歯車機構のキャリアに連結し、リングギヤは駆動輪を駆動させる出力軸側に連結し、無段変速機の最大変速比λ1、最小変速比λ2と、第2変速機構の小さい方の変速比Ig2と、遊星歯車機構のサンギヤ歯数とリングギヤ歯数との歯数比αと、遊星歯車機構のサンギヤ入力回転と無段変速機の出力回転との回転比Idとの間に、Ig2/Id<λ1(1+α)/(λ1/λ2+α)の関係を有する。
請求項(抜粋):
駆動源からの駆動力を入力する第1変速機構および第2変速機構と、これら第1および第2変速機構の出力を入力にして駆動輪側へ出力する遊星歯車機構とを備え、前記第1変速機構は変速比を無段階で変速し得る無段変速機からなり、前記第2変速機構は該第2変速機構の入出力間で回転を断接可能であり、かつ大小2つの変速比を実現可能な変速機からなり、前記第1変速機構の出力部を前記遊星歯車機構のサンギヤおよびクラッチを介してリングギヤに連結し、前記第2変速機構の出力部を前記遊星歯車機構のキャリアに連結し、前記リングギヤは駆動輪を駆動させる出力軸側に連結し、前記無段変速機の最大変速比λ1、最小変速比λ2と、前記第2変速機構の小さい方の変速比Ig2と、前記遊星歯車機構のサンギヤ歯数とリングギヤ歯数との歯数比αと、前記遊星歯車機構のサンギヤ入力回転と前記無段変速機の出力回転との回転比Idとの間に、Ig2/Id<λ1(1+α)/(λ1/λ2+α)の関係を有することを特徴とする変速比無限大無段変速機。
IPC (2件):
F16H 37/02 ,  F16H 15/38
FI (2件):
F16H 37/02 R ,  F16H 15/38
Fターム (26件):
3J051AA03 ,  3J051AA08 ,  3J051BA03 ,  3J051BD02 ,  3J051BE09 ,  3J051CB07 ,  3J051ED15 ,  3J051FA01 ,  3J062AA01 ,  3J062AA18 ,  3J062AB01 ,  3J062AB06 ,  3J062AB33 ,  3J062AB35 ,  3J062AC02 ,  3J062AC03 ,  3J062BA12 ,  3J062BA31 ,  3J062BA35 ,  3J062CG02 ,  3J062CG14 ,  3J062CG35 ,  3J062CG38 ,  3J062CG44 ,  3J062CG52 ,  3J062CG82

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