特許
J-GLOBAL ID:200903088174545715

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194725
公開番号(公開出願番号):特開平8-040009
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 タイヤユニフォーミティー及びタイヤ耐久性の良好なタイヤを得る。【構成】 互いに平行配列をなすカーカスプライ層を少くとも1層そなえてなる空気入りラジアルタイヤにおいて、前記コードがポリエチレンナフタレン-2,6-ジカルボキシレートにより形成され、ディップ処理後において、2.25g/d時の伸度が4%以下、150°Cにおける熱収縮率が2%以下、150°Cにおけるクリープ率が4%以下とする。【効果】 カーカスコード特性が高弾性率、低熱収縮性、低吸湿性でありかつ耐疲労性も良好であるのでタイヤ生産工程での水分管理に特別な管理を行う必要がなく、タイヤユニフォーミティー及びタイヤ耐久性も良好である。
請求項(抜粋):
互いに平行配列をなすコードをタイヤの赤道面に対して90度〜75度のコード角度で配置してなるカーカスプライ層を少くとも1層そなえてなる空気入りラジアルタイヤにおいて、前記コードがポリエチレンナフタレン-2,6- ジカルボキシレートにより形成され、ディップ処理後において、2.25g/d時の伸度が4%以下、150°Cにおける熱収縮率が2%以下、150°Cにおけるクリープ率が4%以下であることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/00 ,  B60C 9/04 ,  D02G 3/48

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