特許
J-GLOBAL ID:200903088175593225
動画像復号化方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137214
公開番号(公開出願番号):特開平9-322175
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 復号される動画像への影響を抑えながら、予測画像を生成するための補間処理の演算の負担を軽減し、その処理にかかる時間を短縮して、高速処理を可能とする。【解決手段】 動き補償により圧縮された動画像の符号データを復号して元の動画像を復元する際に、ステップS2でピクチャタイプを判別し、Iピクチャの場合にはステップS3に進んで逆量子化及び逆DCTによる復号化処理を行い、Pピクチャの場合にはステップS4に進んで半画素精度の動き補償を伴う復号化処理を行い、Bピクチャの場合にはステップS5に進んで、例えば動きベクトルの小数部を無視して整数とするような低精度の動き補償を伴う復号化処理を行う。
請求項(抜粋):
動き補償を用いて圧縮符号化された動画像の符号化データを入力とし、上記入力符号化データを復号して、上記動画像を復元する動画像復号化方法において、上記復号される動画像の内、他の上記復号される画像の予測画像として使用されない画像の少なくとも一部については、演算精度の低い動き補償により復号することを特徴とする動画像復号化方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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