特許
J-GLOBAL ID:200903088176685018

組織安定化デバイスを保持するためのセグメント化アーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-539538
公開番号(公開出願番号):特表2005-507702
出願日: 2002年10月09日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
外科手術用開創器に対して取り付けるためのセグメント化アームタイプの支持装置ならびに方法であって、摩擦係合的にロックされることにより互いに連結可能とされた複数のセグメント(16)を備えてなる関節アーム(14)を具備している。非ロック状態においては、アーム(14)は、フレキシブルであって、手動で位置決めすることができる。安定化デバイス(22)は、組織の局所領域上に配置することができる。各セグメント(16)を貫通しているケーブルを締め付けることによって、各セグメント(16)を摩擦係合させることができる。各セグメント(16)は、凸状をなす外側壁(62)と、隣接するセグメントに対しての取付のための凹状内表面と、を有している。セグメントは、ステンレススチール製基体材料と、摩擦係合し得るコーティング材料と、から構成されている。
請求項(抜粋):
外科手術用開創器に対して取り付けるためのセグメント化アームタイプの支持装置であって、 複数のセグメントを備えてなる関節アームであるとともに、各セグメントが、外側壁と内表面と貫通通路とを有しており、第1セグメントの前記外側壁と第2セグメントの前記内表面とが係合関係とされ、さらに、各セグメントが、高硬度材料から形成されかつ高摩擦性メッキ材料によってコーティングされているような、関節アームと; 前記各セグメントの前記通路を貫通して延在したケーブルと; このケーブルを締め付けることによって、前記各セグメントを係合させて前記各セグメントの緊密な摩擦係合を引き起こすとともに前記メッキ材料を押圧し得るような、締付デバイスと; 前記関節アームに対して取り付けられているとともに、前記ケーブルの締付時にはロックされ得るものとされた、組織安定化デバイスと; を具備していることを特徴とするセグメント化アームタイプの支持装置。
IPC (1件):
A61B17/02
FI (1件):
A61B17/02
Fターム (1件):
4C060AA01

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