特許
J-GLOBAL ID:200903088178443763

画像形成装置のプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-047577
公開番号(公開出願番号):特開平5-216302
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 2つ以上のプロセス手段を設けたハウジングに現像剤または及び廃現像剤の収納部を併設したプロセスカートリッジの、該収納部の開口部は遮蔽部材を溶着して閉塞される。処が、溶着すれば該収納部が変形し、例えば、現像ブレードが現像スリーブに均一に作用しなくなる。【構成】 トナー容器フタ11に規制リブ16を設け、該リブ16が嵌合する溝17をトナー容器3に設けた。トナー容器3にトナー容器フタ11を溶着する際には、規制リブ16を溝17に嵌合してエネルギーダイレクター15をトナー容器3に当て、超音波加工をすると、エネルギーダイレクター15及びエネルギーダイレクター15の当接した部分においてトナー容器3は溶融して溶着する際、リブ16、溝17があるため、トナー容器3の変形が防止される。
請求項(抜粋):
少くとも2つのプロセス手段を一体的に取付け、画像形成装置本体より着脱可能なプロセスカートリッジであって、該プロセスカートリッジのハウジングが現像剤または及び廃現像剤を収容する収容部を併設し、該現像剤または及び廃現像剤の収容部が開口部に遮蔽部材を溶着して密閉される構造であるプロセスカートリッジにおいて、少くとも、1つの収容部とこの収容部の開口部を密閉する遮蔽部材間に嵌合手段をもつことを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (3件):
G03G 15/00 101 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/00 113
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-034182
  • 特開昭62-153964

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