特許
J-GLOBAL ID:200903088182008036

立体眼底像形成方法及び立体眼底像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-016284
公開番号(公開出願番号):特開平11-206714
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で良質な被検者の立体的な眼底像を形成する。【解決手段】 立体視を行うための左眼用眼底像と右眼用眼底像をそれぞれCCDカメラ13で撮像し、撮像された各像を圧縮器21でそれぞれ左右方向に1/2に圧縮する。各1/2に圧縮された左眼用眼底像と右眼用眼底像はモニタ22により左右に並べて配置される。この隣接して表示された各眼底像は立体視鏡50により左右方向に2倍に拡大されて検者43により観察される。検者は復元された左眼用眼底像を左眼で、またその右眼用眼底像を右眼でみるので、解像度の劣化がなく、鮮明な立体的な眼底像を見ることができる。
請求項(抜粋):
立体視を行うための左眼用眼底像と右眼用眼底像を撮像してそれぞれ記憶媒体に格納し、格納された左眼用眼底像と右眼用眼底像をそれぞれ左右方向に1/2に圧縮して読み出すとともに、圧縮された左眼用眼底像と右眼用眼底像を左右に隣接して表示し、隣接して表示された左眼用眼底像と右眼用眼底像を立体視装置により左右方向に2倍に拡大して復元するとともに、復元された左眼用眼底像を左眼で、また右眼用眼底像を右眼でのみ見ることにより立体眼底像を形成することを特徴とする立体眼底像形成方法。
IPC (2件):
A61B 3/14 ,  H04N 13/04
FI (2件):
A61B 3/14 J ,  H04N 13/04
引用特許:
審査官引用 (12件)
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