特許
J-GLOBAL ID:200903088183359665

液晶表示装置及びその検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花輪 義男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230527
公開番号(公開出願番号):特開2001-056477
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示パネルにTCPを接合した液晶表示装置において、TCPの液晶表示パネルに対する接合状態の位置ずれが許容範囲内であるか否かの判定を熟練を要することなく常に正確に行うことができるようにする。【解決手段】 TCP21の検査用配線26が液晶表示パネル11の検査用端子14bと電源用端子14aとの間に配置されてそのいずれとも接続されていない場合には、検査用配線26と電源用配線25との間は非導通状態となる。一方、検査用配線26が検査用端子14bと電源用端子14aとのうちいずれか一方と接続された場合には、検査用配線26と電源用配線25との間は電源用端子14aのみを介してあるいは検査用端子14b及び電源用端子14aを介して導通状態となる。この結果、TCP21の液晶表示パネル11に対する接合状態の位置ずれが許容範囲内であるか許容範囲外であるかを電気的検査により判定することができる。
請求項(抜粋):
互いに貼り合わされた2枚の基板のうち一方の基板突出部が他方の基板から突出された液晶表示パネルと、フィルム基板上に液晶駆動用の半導体チップが搭載され、出力側を前記一方の基板の突出部上に接合されたフレキシブル配線基板とを備えた液晶表示装置において、前記一方の基板の突出部上に信号用端子と検査用パターンが形成され、前記検査用パターンは端部に接する開口の領域外で接続された検査用端子及び該検査用端子に隣接する隣接端子を有し、前記フィルム基板に信号用配線、検査用配線及び該検査用配線に隣接する隣接配線が設けられ、前記フィルム基板の検査用配線が前記一方の基板の開口に対応した状態で、前記フィルム基板の信号用配線及び隣接配線が前記一方の基板の対応する信号用端子及び隣接端子に接続されてなり、前記一方の基板に形成された開口の幅は、前記フィルム基板に形成された検査用端子の幅よりも位置ずれの許容差の2倍だけ大きいことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 348 ,  G09F 9/00 352 ,  G09F 9/30 333
FI (4件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 348 B ,  G09F 9/00 352 ,  G09F 9/30 333
Fターム (35件):
2H092GA48 ,  2H092GA51 ,  2H092HA25 ,  2H092JB77 ,  2H092MA32 ,  2H092MA57 ,  2H092NA16 ,  2H092NA30 ,  2H092PA06 ,  5C094AA42 ,  5C094AA43 ,  5C094AA48 ,  5C094BA03 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094DA09 ,  5C094DB02 ,  5C094DB05 ,  5C094EA03 ,  5C094EA10 ,  5C094FA01 ,  5C094FB12 ,  5C094GB01 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435CC09 ,  5G435EE13 ,  5G435EE32 ,  5G435EE37 ,  5G435EE40 ,  5G435EE41 ,  5G435HH12 ,  5G435KK02 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10

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