特許
J-GLOBAL ID:200903088183610708

可変長符号化システム及び可変長符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-196984
公開番号(公開出願番号):特開平11-041108
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 少ないハードウエア量でMPEG4規格の可変長符号化システムを実現する。【解決手段】 中央処理装置20は、可変長符号化前のマクロブロックMBを、マクロブロックヘッダMBH’、DCT係数部COEF’の順に順番に可変長符号化装置10へ送出し、どのマクロブロックMBまでが1つのビデオパケットVPに入るかを判断する。次に、中央処理装置20は、この1つのビデオパケットVPに入れることができるマクロブロックMBのすべてのマクロブロックヘッダMBH’を順番に送出し、その後、すべてのDCT係数部COEFを順番に送出する。これにより、少ないハードウエアでMPEG4規格の可変長符号を生成する。
請求項(抜粋):
可変長符号化前のデータを、可変長符号にした上で、データの順番を並べ替えて一定符号量以下のパケットとして出力する、可変長符号化システムであって、中央処理装置は、可変長符号化装置に可変長符号化前のデータを並べ替える前の順番で送出して、前記可変長符号化装置から可変長符号化後のデータの符号量をカウントした値を受け取ることにより、可変長符号化後のデータが一定符号量以下になるデータの範囲を調べ、次に前記中央処理装置は、この一定符号量以下に納まる範囲の可変長符号化前のデータを、並べ替えた順番で、再び前記可変長符号化装置へ送出する、ことを特徴とする可変長符号化システム。
IPC (2件):
H03M 7/40 ,  H04N 7/30
FI (2件):
H03M 7/40 ,  H04N 7/133 Z

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