特許
J-GLOBAL ID:200903088183875388

無線情報通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211886
公開番号(公開出願番号):特開平5-056044
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 通信品質の劣化を低減しつつ、既存の有線系LANとの互換性を有し得る無線LANを実現できる無線情報通信方式を提供することを目的とする。【構成】 空中放射された電磁波が各種物体に反射され周波数選択性フエージング並びにディレイスプレッドを有する無線伝送環境下における無線情報通信方式において、周波数選択性フェージング並びにディレイスプレッドによる通信品質の劣化を低減するよう誤り訂正符号化処理が符号器73にてなされたデータ系列をシリアル/パラレル変換回路74にて4系統のビット列に分け、その後1次変調器75a〜75dにて各ビット列毎に異なるキャリア周波数にて1次変調を施し、更にFH同期検出/発生回路91の制御のもとに周波数シンセサイザセ92にて発生されたホッピング周波数によりミクサ76にて1次変調信号を所定の周波数に変換する2次変調を施すように構成している。
請求項(抜粋):
空中放射された電磁波が各種物体に反射され周波数選択性フエージング並びにディレイスプレッドを有する無線伝送環境下における無線情報通信方式おいて、周波数選択性フェージング並びにディレイスプレッドによる通信品質の劣化を低減するようデータ系列の少なくとも一部を複数のビット列に分け、各ビット列毎に異なるキャリア周波数にて1次変調を施し、更にスペクトル拡散方式による2次変調を施すことを特徴とする無線情報通信方式。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26 ,  H04J 13/00

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