特許
J-GLOBAL ID:200903088184003066

線状体の解析方法および装置ならびに線状体の解析プログラムが格納された記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-147047
公開番号(公開出願番号):特開平10-320452
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【目的】 長手方向にほぼ一様な断面形状を有し、かつ長さが径に比べて長い素線が変形する場合のその素線の特性を算出する。【構成】 素線をその長さ方向に一定間隔の複数の要素に分ける。また素線を変形するときのその変形後の形状を決定する。決定された形状においてその要素を基準とした接線剛性方程式を算出し、算出した接線剛性方程式を素線全体を基準とした接線剛性方程式に変換する。変換された接線剛性方程式から素線全体を表す総体剛性方程式を算出する。総体剛性方程式と決定された素線の形状とから素線の各部分に生じる荷重または変位を算出する。
請求項(抜粋):
長手方向にほぼ一様な断面形状を有し、かつ長さが径に比べて長い線状体をその長さ方向に一定間隔の複数の要素に分け、上記線状体を変形するときの変形後の形状を決定し、決定された形状において上記要素を基準とした局所座標系での接線剛性方程式を上記各要素についてそれぞれ導出し、導出された局所座標系での各要素のそれぞれの接線剛性方程式を、上記線状体を基準とした全体座標系での各要素の接線剛性方程式にそれぞれ変換し、変換された上記全体座標系での各要素のそれぞれの接線剛性方程式から、上記線状体全体の総体剛性方程式を導出し、導出された上記線状体全体の総体剛性方程式と変形後の上記形状とにもとづいて上記各要素の変位および上記各要素に生じる荷重のうち少なくとも一方を算出する、線状体の解析方法。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  D07B 1/06 ,  G06F 17/11
FI (4件):
G06F 15/60 612 H ,  D07B 1/06 Z ,  G06F 15/60 638 ,  G06F 15/32
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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