特許
J-GLOBAL ID:200903088184668637

合金化溶融亜鉛めっき鋼板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-051503
公開番号(公開出願番号):特開2003-253416
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】本発明は、自動車等の部品にプレス加工しても、耐パウダリング性、且つ摺動性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供することを目的としている。【解決手段】溶融亜鉛めっき浴へ鋼板を浸漬し、その表面にめっき層を形成させ、次いでめっき浴から引き上げた鋼板を加熱して、めっき層を合金化して得られる合金化溶融亜鉛めっき鋼板であって、前記めっき層の組成がFe:12〜15質量%、Al:0.05〜0.50質量%、残部Zn及び不可避不純物からなり、目付量が25〜90g/m2のめっき層を少なくとも片面に有すると共に、地鉄とめっき層との界面に形成されるΓ相の厚みが平均1.0μm以下(0を含まず)で、めっき層表面にη相及びζ相が存在しないものである。
請求項(抜粋):
溶融亜鉛めっき浴へ鋼板を浸漬し、その表面にめっき層を形成させ、次いでめっき浴から引き上げた鋼板を加熱して、めっき層を合金化して得られる合金化溶融亜鉛めっき鋼板であって、前記めっき層の組成がFe:12〜15質量%、Al:0.05〜0.50質量%、残部Zn及び不可避不純物からなり、目付量が25〜90g/m2のめっき層を少なくとも片面に有すると共に、地鉄とめっき層との界面に形成されるΓ相の厚みが平均1.0μm以下(0を含まず)で、めっき層表面にη相及びζ相が存在しないことを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (5件):
C23C 2/06 ,  C22C 18/00 ,  C22C 38/00 301 ,  C23C 2/28 ,  B21D 22/02
FI (5件):
C23C 2/06 ,  C22C 18/00 ,  C22C 38/00 301 T ,  C23C 2/28 ,  B21D 22/02 E
Fターム (10件):
4K027AA05 ,  4K027AA22 ,  4K027AB05 ,  4K027AB07 ,  4K027AB28 ,  4K027AB35 ,  4K027AB37 ,  4K027AB38 ,  4K027AB44 ,  4K027AC73
引用特許:
審査官引用 (3件)

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