特許
J-GLOBAL ID:200903088184679159

両面粘着テープ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153059
公開番号(公開出願番号):特開平9-003418
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 ポリオレフィン系樹脂等の低極性表面を有する被着体に対し高い接着強度を発揮する両面粘着テープを提供する。【構成】 炭素数1〜14のアルキル基を有するアクリル酸エステルモノマーと、上記(メタ)アクリル酸エステルモノマーと共重合可能な共重合性モノマーとの共重合体、及び平均粒子径1〜150μmの微粒子とからなり、100%伸長された状態で1時間後における応力緩和率が50%以上である基材層の両面に粘着剤層が設けられてなり、該粘着剤の粘着付与樹脂がペンタエリスリトールエステルであり、架橋剤がアジリジン系化合物であることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
炭素数1〜14のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステルから選ばれるアクリル酸エステルモノマーと、極性基を有し、且つ上記(メタ)アクリル酸エステルモノマーと共重合可能な1種以上の共重合性モノマーとの共重合体、及び平均粒子径1〜150μmの微粒子とからなり、該微粒子が上記共重合体100重量部に対して0.5〜175重量部、又は上記共重合体に体積分率で10〜50体積%含有され、100%伸長された状態で1時間後における応力緩和率が50%以上である基材層の両面に粘着剤層が設けられてなり、粘着剤層が、炭素数2〜18のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルに、重合性不飽和カルボン酸を0.5〜10重量%共重合させてなるアクリル系共重合体(A)を主成分とし、これに粘着付与樹脂(B)及び架橋剤(C)が配合されたアクリル系粘着剤組成物であって、粘着付与樹脂(B)が重合ロジンのペンタエリスリトールエステルであり、架橋剤(C)がアジリジン系化合物であり、粘着付与樹脂(B)及び架橋剤(C)の配合量が、固形分換算で上記アクリル系共重合体(A)100重量部に対してそれぞれ5〜40重量部及び0.01〜0.5重量部であることを特徴とする両面粘着テープ。
IPC (6件):
C09J 7/02 JKP ,  C09J 7/02 JJW ,  C09J 7/02 JKE ,  C09J 7/02 JKK ,  C08F 20/18 MLP ,  C09J133/06 JDD
FI (6件):
C09J 7/02 JKP ,  C09J 7/02 JJW ,  C09J 7/02 JKE ,  C09J 7/02 JKK ,  C08F 20/18 MLP ,  C09J133/06 JDD

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