特許
J-GLOBAL ID:200903088185708314

ピエゾインジェクタドライバ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安孫子 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-005598
公開番号(公開出願番号):特開2009-171705
出願日: 2008年01月15日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】ラジオノイズの低減と共に、動作効率を向上を図る。【解決手段】制御部100からの制御信号により駆動切換部103において、気筒選択用トランジスタ5-1が導通状態とされてピエゾ素子41-1aが選択された場合、その充電開始時には、第2の昇圧電圧生成部102の電圧VH2がピエゾ素子41-1aへ印加されて充電が開始され、所定期間経過後に、第1の昇圧電圧生成部101の第1の昇圧電圧VH1がVH2に代えて印加せしめられる一方、放電の際には、第1の蓄圧用コンデンサ31への電力回生がなされた後、所定の条件の下、第2の放電駆動用トランジスタ4が導通状態とされて、第2の放電駆動用トランジスタ4、保護用ダイオード1aを介して第2の蓄圧用コンデンサ32への電力回生がなされるものとなっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ピエゾ素子を用いてなるピエゾインジェクタの駆動制御方法であって、 前記ピエゾ素子の充電の際には、最終印加電圧である第1の昇圧電圧より低い第2の昇圧電圧の印加により充電を開始し、その後、所定条件の下、前記第2の昇圧電圧を前記第1の昇圧電圧に切り換えて所望の充電状態とすることを特徴とするピエゾインジェクタの駆動制御方法。
IPC (1件):
H02N 2/00
FI (1件):
H02N2/00 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3842665号公報(第7-15頁、図1-図18)

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