特許
J-GLOBAL ID:200903088186435915

X線CT装置と超音波検査装置を組み合せた血管造影計測撮影システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小沢 慶之輔 ,  小塚 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304959
公開番号(公開出願番号):特開2005-073764
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】被検者の無効被曝を低減しつつ確実に造影剤時間-濃度曲線(TDC)が測定出来るX線CT装置と超音波検査装置を組み合せた血管造影計測撮影システムおよび方法を提供する。【解決手段】X線CT装置による造影検査に際して、被検体の関心領域である撮影部位の上流であって撮影部位に先立って造影される造影剤流入経路の近傍のもう1つの関心領域であるモニタリング部位に超音波検査装置のプローブを配設し、被検体へのX線造影剤の注入に先立って超音波造影剤を注入し、超音波検査装置のプローブによってモニタリング部位への超音波造影剤の到達を検出し、それをX線CT装置による造影検査の計測撮影を開始するタイミングを決める信号としてX線CT装置に伝達する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体の関心領域である撮影部位の造影画像を撮影するX線CT装置;関心領域である撮影部位に関して上流側の造影剤流入経路近傍のもう1つの関心領域であるモニタリング部位にそのプローブが配設される超音波検査装置;被検体の所定の静脈位置から所定量の超音波造影剤を注入する超音波造影剤注入装置;被検体の上記所定の静脈位置から所定量のX線造影剤を注入するX線造影剤注入装置;上記超音波造影剤注入装置および上記X線造影剤注入装置のそれぞれから注入される超音波造影剤およびX線造影剤の注入開始時間を制御する注入時間制御部;上記超音波検査装置に設けられもう1つの関心領域であるモニタリング部位への超音波造影剤の到達をプローブを介して検知し外部トリガー信号を生成するトリガー信号生成部;および上記X線CT装置に設けられ上記外部トリガー信号を受信する外部信号入力部を有するX線CT装置と超音波検査装置を組み合せた血管造影計測撮影システム。
IPC (2件):
A61B6/03 ,  A61B8/06
FI (2件):
A61B6/03 375 ,  A61B8/06
Fターム (21件):
4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093CA34 ,  4C093CA50 ,  4C093DA02 ,  4C093FA43 ,  4C093FA52 ,  4C093FF24 ,  4C093FF28 ,  4C601BB02 ,  4C601DD04 ,  4C601DD14 ,  4C601DE06 ,  4C601DE11 ,  4C601EE09 ,  4C601EE16 ,  4C601JB38 ,  4C601JB40 ,  4C601JB50 ,  4C601JC37 ,  4C601LL33

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