特許
J-GLOBAL ID:200903088187867630
建設機械の冷却構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076059
公開番号(公開出願番号):特開平8-268088
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】建設機械の冷却構造において、空気の乱流の発生を最小に押さえ、冷却性能を高め周囲騒音を低減する。【構成】エンジンカバー6dのエンジン8の前部上方部分に凹部20を形成し、凹部20のファン9側の傾斜部に排気口15aを形成し、これによりエンジンカバーのファンの径方向外側に位置する部分と排気口15aとファンとの間には適切な大きさの空間Aを確保し、エンジンカバー6dの当該部分でファン通過直後の冷却風を層流として排気口15aに導く第1のガイド21を構成し、凹部20の反対側の傾斜部で排気口15aから放出された冷却風を層流として放出する第2のガイド22を構成し、更に第2のガイドの先端部22aは第1のガイドよりも低く、第2のガイドの先端22aと第1のガイドの先端21aとの間に位置する排気口15aはファン9からの層流としての冷却風を横切って位置する。
請求項(抜粋):
機械室内にエンジンを横置きにし、このエンジンで回転されるファンにより外気を吸入してラジエータを冷却し、冷却後の冷却風を機械室上部のエンジンカバーより排出する建設機械の冷却構造において、前記エンジンカバーの前記エンジンの前部上方部分に形成された排気口と、前記ファンの径方向外側に位置し、ファン通過直後の冷却風を層流として前記排気口に導く第1のガイドと、前記エンジンの前部上方に位置し、排気口から放出された冷却風を層流として導く第2のガイドとを有し、前記第2のガイドは前記第1のガイドよりも低い先端部を有し、前記排気口は前記第2のガイドの先端部と前記第1のガイドの先端部との間で前記層流としての冷却風を横切って位置することを特徴とする建設機械の冷却構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 11/04 E
, F01P 11/10 K
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