特許
J-GLOBAL ID:200903088189526083
動力伝達装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-325288
公開番号(公開出願番号):特開2006-132744
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 バックトルクによる不具合を確実に回避し得るとともに、駆動力の遮断操作を常に良好に行わせることができる動力伝達装置を提供する。【解決手段】 クラッチハウジング2と、該クラッチハウジング2の駆動側クラッチ板6と交互に形成された被動側クラッチ板7を複数有し、出力部材と連結されたクラッチ部材4とを有し、駆動側クラッチ板6と被動側クラッチ板7との圧接又は離間により、駆動力を伝達し又は遮断し得る動力伝達装置において、圧接アシスト用カムとバックトルクリミッタ用カムとを具備するとともに、バックトルクリミッタ用カムの勾配角度α2が圧接アシスト用カムの勾配角度α1より大きく形成されたものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力部材の回転と共に回転し複数の駆動側クラッチ板が形成されたクラッチハウジングと、
該クラッチハウジングの駆動側クラッチ板と交互に形成された被動側クラッチ板を複数有し、出力部材と連結されたクラッチ部材と、
を有し、前記駆動側クラッチ板と被動側クラッチ板との圧接又は離間により、入力部材に入力された回転力を出力部材に伝達し又は遮断し得る動力伝達装置において、
前記入力部材に入力された回転力が出力部材に伝達され得る状態となったときに前記駆動側クラッチ板と被動側クラッチ板との圧接力を増加させるための圧接アシスト用カムと、
出力部材の回転が入力部材の回転数を上回ったときに前記駆動側クラッチ板と被動側クラッチ板との離間を行わせるバックトルクリミッタ用カムと、
を具備するとともに、前記バックトルクリミッタ用カムの勾配角度が前記圧接アシスト用カムの勾配角度より大きく形成されたことを特徴とする動力伝達装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3J056AA60
, 3J056BA04
, 3J056BB02
, 3J056BB07
, 3J056CC33
, 3J056CC43
, 3J056DA02
, 3J056GA02
, 3J056GA13
引用特許:
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