特許

J-GLOBAL ID：200903088190548260

光源装置

発明者： 室木 成介
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 小林 和憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-059236
公開番号（公開出願番号）：特開2006-245307
出願日： 2005年03月03日
公開日（公表日）： 2006年09月14日
要約：

【課題】 発光素子を駆動するドライバICの発熱を抑える。【解決手段】 複数個のLED26が直列に接続された複数の素子列L1〜Lnは、ドライバIC28によって駆動される。ドライバIC28は、定電流駆動チャンネルChを複数チャンネル備えており、各駆動チャンネルChが各素子列L1〜Lnに割り当てられる。ドライバIC28と、各素子列L1〜Lnの間には、ドライバIC28を保護するための保護用トランジスタQが設けられている。保護用トランジスタQは、そのベース端子に規定電圧Vregが入力されて、コレクタ端子に印加される電圧に関わらず、エミッタ端子の出力電圧を一定にする。コレクタ端子には、素子列Lの順方向電圧VFLと駆動電圧Vdとの差分の電圧がかかるが、その値が大きくても、保護用トランジスタQによってドライバIC28への入力電圧が制限されるので、ドライバICの発熱が抑えられる。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

複数の発光素子が直列に接続された少なくとも1つの発光素子列と、 前記発光素子列のアノードに電源から印加される駆動電圧が所定値を上回っても、前記各発光素子列に一定の電流を流して駆動する少なくとも1チャンネルの定電流駆動チャンネルを持つドライバICと、 前記各定電流駆動チャンネル毎に設けられ、前記発光素子列のカソードにコレクタ端子が接続され、前記ドライバICにエミッタ端子が接続され、ベース端子には所定の電圧が与えられるトランジスタとを備えた光源装置。

IPC (1件)：

H01L 33/00

FI (1件)：

H01L33/00 J

Fターム (14件)：

5F041AA21 ,  5F041AA43 ,  5F041BB03 ,  5F041BB04 ,  5F041BB13 ,  5F041BB22 ,  5F041BB26 ,  5F041BB27 ,  5F041BB33 ,  5F041DA82 ,  5F041DB08 ,  5F041DC84 ,  5F041EE22 ,  5F041FF13

引用特許：

出願人引用 (2件)

• MOSドライブ回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-116886   出願人：ローム株式会社
• 記録ヘッド
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-307577   出願人：キヤノン株式会社