特許
J-GLOBAL ID:200903088190879119
歯付ベルト
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220291
公開番号(公開出願番号):特開2004-060774
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】歯付ベルトの背部に使用されるゴムの摩擦係数を下げることにより、高負荷下で発生するベルト背面の亀裂、損傷及びベルトのプーリフランジ部への移動によるベルトの端面摩耗、損傷が防止でき、それによりエンジンの正常な動きを維持するベルトを提供する。【解決手段】背部2に心線1を埋設した歯付ベルト5に長手方向に沿って複数の歯部3を設け、歯部3表面を歯布4で被覆して形成される歯付ベルトに関し、少なくとも前記背部2に使用されるゴムに硬質多孔性炭素材料を配合する。またその配合量を5〜50質量部とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
長手方向に沿って所定間隔で配置した複数のゴムを基材とした歯部と、心線を埋設したゴムを基材とした背部を有し、上記歯部の表面に歯布を被覆した歯付ベルトにおいて、少なくとも前記背部に使用されるゴムに硬質多孔性炭素材料を配合したことを特徴とする歯付ベルト。
IPC (4件):
F16G1/28
, C08K7/02
, C08K7/24
, C08L21/00
FI (4件):
F16G1/28 D
, C08K7/02
, C08K7/24
, C08L21/00
Fターム (25件):
4J002AC011
, 4J002AC061
, 4J002AC071
, 4J002AC081
, 4J002AC091
, 4J002AC111
, 4J002BB151
, 4J002BD121
, 4J002BE022
, 4J002CD031
, 4J002CL062
, 4J002DA007
, 4J002DA016
, 4J002DA030
, 4J002EG008
, 4J002EK008
, 4J002EV008
, 4J002FA042
, 4J002FA047
, 4J002FA096
, 4J002FD010
, 4J002FD012
, 4J002FD016
, 4J002FD017
, 4J002GM01
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