特許
J-GLOBAL ID:200903088192130999

建物および蓄熱機能付き建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048705
公開番号(公開出願番号):特開2000-249352
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 部屋の採光性や通気性、床の遮音性を向上させ、また、夜間電力を用いて蓄えた熱を効率よく昼間の冷暖房に利用できる、主として居住・宿泊に供する建物を提供する。【解決手段】 部屋5の中央部に吹き抜け8を設ける。例えば建物の邑久町に設置した熱媒体供給機構から送風される空気を、吹き抜け8の壁81内部の中空部81cに通すことにより、壁81を蓄熱媒体として利用する。ここで、空気配送用のダクトやその他の付随設備を新たに設置する必要はなく、また、支柱7を太くする必要はないため、建造コストや維持コストは削減される。また、床3のスパンは短くなって剛性は高まり、階下に位置する他の部屋5に対する遮音性は向上する。さらに、壁81に窓を設けたため、部屋5の通気性及び採光性は向上する。
請求項(抜粋):
建物内の部屋の中の一部に、外部に垂直方向に通ずる吹き抜け部を設け、さらに、この吹き抜け部を前記部屋内部から遮断するように、前記吹き抜け部を、床から伸びる壁およびこの壁に備えられた窓によって囲むこと、を特徴とする建物。
IPC (4件):
F24D 3/14 ,  E04B 1/74 ,  F24D 11/00 ,  F28D 20/00
FI (4件):
F24D 3/14 ,  E04B 1/74 P ,  F24D 11/00 Z ,  F28D 20/00 A
Fターム (19件):
2E001DB02 ,  2E001DD01 ,  2E001DD03 ,  2E001DD17 ,  2E001EA01 ,  2E001FA04 ,  2E001GA12 ,  2E001HA04 ,  2E001HF11 ,  2E001HF18 ,  2E001ND12 ,  2E001ND18 ,  3L070BD06 ,  3L070DD03 ,  3L071CC04 ,  3L071CD04 ,  3L071CE03 ,  3L071CF05 ,  3L071CF12

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