特許
J-GLOBAL ID:200903088192464927
緩急撹拌槽
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
田中 武文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121088
公開番号(公開出願番号):特開平5-293349
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 急速撹拌、緩速撹拌を一つの槽内で効率的かつ十分に行う。【構成】 槽本体内に、回転駆動手段に接続された1本の回転軸を縦通し、上記槽本体内において、一端を開口し他端を閉成する互に径の異なる1または複数の回転円筒を、上記回転軸の外側に順次同心的位置関係で、該回転軸に固定支持させると共に、一端を閉成し他端を開口する互に径の異なる1または複数の固定円筒を、上記回転軸と回転円筒の間または内外回転円筒の間にそれぞれ間隔をあけて差し合わせた状態で、上記槽本体に固定し、また少くとも上記回転軸及び回転円筒には撹拌翼をそれぞれ突設し、それにより上記回転軸及び回転円筒と固定円筒との間に、順次屈曲して同心的に連通する複数の撹拌室を形成し、上記複数の撹拌室における最外側の撹拌室に原液供給口を、最内側の撹拌室に処理液排出口をそれぞれ設けた、緩急撹拌槽。
請求項(抜粋):
槽本体内に、回転駆動手段に接続された1本の回転軸を縦通し、上記槽本体内において、一端を開口し他端を閉成する互に径の異なる1または複数の回転円筒を、上記回転軸の外側に順次同心的位置関係で、該回転軸に固定支持させると共に、一端を閉成し他端を開口する互に径の異なる1または複数の固定円筒を、上記回転軸と回転円筒の間または内外回転円筒の間にそれぞれ間隔をあけて差し合わせた状態で、上記槽本体に固定し、また少くとも上記回転軸及び回転円筒には撹拌翼をそれぞれ突設し、それにより上記回転軸及び回転円筒と固定円筒との間に、順次屈曲して同心的に連通する複数の撹拌室を形成し、上記複数の撹拌室における最外側の撹拌室に原液供給口を、最内側の撹拌室に処理液排出口をそれぞれ設けた、緩急撹拌槽。
IPC (5件):
B01F 9/12
, B01D 21/01
, B01J 19/18
, C02F 11/14
, C02F 1/52
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