特許
J-GLOBAL ID:200903088192521963

ケーブル接続用クロージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-260981
公開番号(公開出願番号):特開平9-080255
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 ケーブル接続部収容体の変形防止を図り、安全性と気密性をも高めると共に、組立て作業性を大幅に向上できる安価な構造とする。【解決手段】 スリーブ1の軸方向に縦割りに二分割する突き合わせ接合面と、該スリーブ1の両端に、前記ケーブル接続部の両側のケーブル3を貫通する絞り側壁部2とを備え、該絞り側壁部2にケーブル挿通凹部20を形成したフランジ部21を設け、対向するフランジ部21,21を締め付けネジ23で連結できるようにしてあり、このフランジ部の対面する接合面を含み前記スリーブ1の分割接合面にガスケット7を嵌合挾持しうる凹溝6を備えると共に、絞り側壁部内面にケーブル外周に沿う押え挾持片からなるケーブル把持金具4とテンションメンバ把持金具5および芯線保護チューブ固定部材9とを設けた連結金具8を固定装備し、さらに前記スリーブ1の外周にネジからなる締結具11のあるバンド12を着脱自在に巻回配備した。
請求項(抜粋):
ケーブル接続部の周囲を覆う円筒状のスリーブを軸方向に二分割する突き合わせ接合面と、該スリーブの両端に、前記ケーブル接続部の両側のケーブルを貫通する絞り側壁部とを備え、該分割スリーブの互いに対向した接合面を固定手段で連結一体化したクロージャにおいて、前記絞り側壁部にケーブル挿通凹部を形成したフランジ部を設け、このフランジ部の対面する接合面を含み前記スリーブの分割接合面にガスケットを嵌合挾持しうる凹溝を備えると共に、絞り側壁部内面に、ケーブル外周に沿う押え挾持片からなるケーブル把持金具と、テンションメンバ把持金具および芯線保護チューブ固定部材とを設けた連結金具を固定装備し、さらに前記スリーブの外周に締結具のあるバンドを着脱自在に巻回配備したことを特徴とするケーブル接続用クロージャ。
IPC (3件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/44 386 ,  H02G 15/08
FI (3件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/44 386 ,  H02G 15/08 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ケーブル接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-285813   出願人:古河電気工業株式会社
  • 特開昭63-035113
  • 特開昭63-089809

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