特許
J-GLOBAL ID:200903088194815816

光モジュールおよびホスト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗 ,  柴田 昌聰 ,  池田 成人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057484
公開番号(公開出願番号):特開2004-266760
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】光モジュールの消費電力の合計が電源容量を超過することを防止する。【解決手段】光通信装置100は、光モジュール1とホスト装置2から構成されている。光モジュールは、通常運用モードと、通常運用モードよりも消費電力の低い省電力モードのいずれかで動作する。光モジュールの通常運用モードでの動作には、過渡状態および定常状態が含まれる。光モジュールの過渡状態での消費電力の最大値は、定常状態での消費電力の最大値よりも大きいことが多い。ホスト装置は、過渡状態での消費電力の最大値を使用して、光モジュールを省電力モードから通常運用モードに切り替えてよいかどうかを判断する。このため、電源容量の超過を確実に防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光通信を実行可能な通常運用モードおよび前記通常運用モードより消費電力が小さい省電力モードで選択的に動作することの可能な光モジュールであって、 外部機器との接続用のインタフェースと、 前記インタフェースに接続された外部機器からの指示に応じて、前記光モジュールを前記通常運用モードまたは前記省電力モードで動作させる動作設定手段と、 前記通常運用モードにおける過渡状態および定常状態の各々での消費電力の最大値データを記憶する消費電力記憶手段と、 前記光モジュールが通常運用モードで動作しているときに、前記通常運用モードが過渡状態または定常状態のいずれであるかを判定する状態判定手段と、 過渡状態での消費電力の最大値データおよび定常状態での消費電力の最大値データを前記消費電力記憶手段から読み取り、前記インタフェースを介して出力する消費電力データ出力手段と を備え、前記インタフェースに接続された外部機器から供給される駆動電力を利用して動作する光モジュール。
IPC (4件):
H04B10/12 ,  H04B10/13 ,  H04B10/135 ,  H04B10/14
FI (1件):
H04B9/00 Q
Fターム (15件):
5K102AA19 ,  5K102AM10 ,  5K102AN01 ,  5K102AN05 ,  5K102LA02 ,  5K102LA11 ,  5K102LA47 ,  5K102LA52 ,  5K102MA01 ,  5K102MB02 ,  5K102MC11 ,  5K102MD01 ,  5K102MH02 ,  5K102MH12 ,  5K102MH22

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