特許
J-GLOBAL ID:200903088195213623
スイッチング電源装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374300
公開番号(公開出願番号):特開2001-190064
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 回路電流が小さくなっても、ノイズの悪影響を受けないスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】 トランス6の一次コイル3と並列に、抵抗体32で形成した重畳回路2が接続される。また、回路が軽負荷や高入力電圧の状態となり、回路電流が設定の電流値よりも低下したときのみフォトトランジスタ46をスイッチオンさせ、重畳回路2に電流を流す重畳制御回路42が設けられる。回路電流が小さくなるとフォトトランジスタ46がスイッチオンするので、電流センス回路9の検出電流は電流iに重畳回路2の重畳電流i1 が重畳されて大きくなる。このため、電流iが小さくなってもノイズの悪影響を受けず、出力電圧の安定化を行うことができる。
請求項(抜粋):
オン・オフのスイッチング動作によって出力電圧を供給するスイッチ素子と、回路に流れる電流を電圧に変換して検出出力する電流センス回路と、出力電圧を検出出力する出力電圧検出回路と、前記出力電圧検出回路の検出電圧と前記電流センス回路の検出電圧に基づいて前記出力電圧を安定化すべく前記スイッチ素子のスイッチオン期間を制御するカレントモード制御タイプのスイッチ制御回路とを備えたスイッチング電源装置において、前記スイッチ素子のスイッチオン期間に電流センス回路に重畳電流を加える重畳回路を有し、前記回路に流れる電流を検出し、この回路電流の検出値が設定値よりも低下したときのみ重畳回路の重畳動作を行わせる重畳制御回路が設けられているスイッチング電源装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M 3/28 E
, H02M 3/28 H
, H02M 3/335 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-178169
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太陽電池の最大電力追尾方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-234265
出願人:株式会社安川電機
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