特許
J-GLOBAL ID:200903088195481245
無線LANシステム,通信端末および通信プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-061908
公開番号(公開出願番号):特開2007-151195
出願日: 2007年03月12日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】無線LANの設定に対するユーザへの負荷を軽減すること。【解決手段】アクセスポイントは、複数の接続方法それぞれに基づいてプローブ要求を送信する(要求)。このプローブ要求は、同一の接続方法の設定されているプリンタに受信され(要求32)、このプリンタがプローブ応答を返信する(応答)。続いて、このプローブ応答の返信を受けたアクセスポイントは、自身に設定されている接続方法を要求催促データによりプリンタへ通知する(要求催促)。そして、この通知を受けたプリンタは、通知された接続方法、つまりアクセスポイントと同一の接続方法を設定する。こうして、プリンタがアクセスポイントと同一の接続方法に設定され、両者間で無線接続できる状態となる。このように、プリンタは、アクセスポイントへの接続方法が自動的に設定されるため、無線LANの設定に対するユーザへの負荷を大幅に軽減することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
無線接続の方法である接続方法を複数の接続方法のうちいずれかに設定可能な無線ステーションを、あらかじめ前記複数の接続方法のうちいずれかに設定された無線アクセスポイントと同一の接続方法に設定することにより、前記無線アクセスポイントおよび前記無線ステーション間のデータ通信が可能となる無線LANシステムであって、
前記無線アクセスポイントは、
前記無線ステーションに対して、応答を要求するための応答要求データを前記複数の接続方法それぞれに基づいて送信する応答要求手段と、
該応答要求手段により応答要求データを送信した後、該応答要求データに対する応答として返信されてきた応答データを受信した場合に、該応答データと同じ接続方法に基づき、当該無線アクセスポイントに対してあらかじめ設定されている接続方法を通知するための通知データを前記無線ステーションへ送信する方法通知手段と、を備えており、
前記無線ステーションは、
当該無線ステーションに対してあらかじめ設定されている接続方法に基づいて送信されてきた前記要求データを前記無線アクセスポイントから受信した際に、該無線アクセスポイントへ前記応答データを返信する応答返信手段と、
該応答返信手段により応答データを返信した後、当該無線ステーションに対してあらかじめ設定された接続方法に基づいて送信されてきた前記通知データを受信した際に、該通知データで通知された接続方法を、前記無線アクセスポイントへの接続方法として設定する方法設定手段と、を備えている
ことを特徴とする無線LANシステム。
IPC (1件):
FI (2件):
H04L12/28 300M
, H04L12/28 310
Fターム (10件):
5K033AA09
, 5K033CA17
, 5K033CC01
, 5K033DA02
, 5K033DA19
, 5K033DB18
, 5K033DB20
, 5K033EA07
, 5K033EC01
, 5K033EC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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