特許
J-GLOBAL ID:200903088196103643

グレリン-担体複合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-522507
公開番号(公開出願番号):特表2006-504653
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
本発明は分子生物学、ウイルス学、免疫学及び医薬品に関する。本発明は規則的な繰り返し抗原又は抗原決定基アレイを有する組成物、具体的にはグレリン又はグレリン由来のペプチドアレイを提供する。より詳しくは、本発明はウイルス様粒子と、それに結合した少なくとも一つのグレイン又はグレリン由来ペプチドを有する組成物を提供する。本発明はまた、複合体と規則的な繰り返しアレイそれぞれの製造プロセスを提供する。本発明の組成物は、摂食増加又は体重増加に関連する肥満及び他の疾患治療用であり、免疫反応、特に抗体反応を効率的に誘発するワクチン製造に有用である。さらに、本発明の組成物は本明細書に記した様に自己特異的免疫反応を効率的に誘発するのに特に有用である。
請求項(抜粋):
(a)少なくとも一つの第1付着部位を有するコア粒子と; (b)少なくとも一つの第2付着部位を有する少なくとも一つの抗原または抗原決定基とを有する組成物であって、 前記抗原または抗原決定基がグレリンまたはグレリンペプチドであり、前記第2付着部位が (i)前記抗原または抗原決定基を有し天然には生じない付着部位、及び (ii)前記抗原または抗原決定基を有し天然に生じる付着部位と でなる群より選ばれ: 前記第2付着部位が前記第1付着部と会合可能であり;前記グレリンまたはグレリンペプチドと前記コア粒子とが前記相互作用により会合し、規則的な繰り返し抗原アレイを生成する組成物。
IPC (7件):
A61K 39/00 ,  A61K 47/18 ,  A61K 47/42 ,  A61K 47/48 ,  A61P 3/04 ,  C12N 7/00 ,  A61K 38/04
FI (7件):
A61K39/00 H ,  A61K47/18 ,  A61K47/42 ,  A61K47/48 ,  A61P3/04 ,  C12N7/00 ,  A61K37/43
Fターム (43件):
4B024AA01 ,  4B024BA32 ,  4B024CA02 ,  4B024CA20 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B065AA26X ,  4B065AA95X ,  4B065AA96X ,  4B065AA97X ,  4B065AA98X ,  4B065CA45 ,  4C076CC29 ,  4C076EE41A ,  4C076EE59A ,  4C076FF63 ,  4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084BA02 ,  4C084BA44 ,  4C084CA17 ,  4C084CA18 ,  4C084DA01 ,  4C084MA05 ,  4C084NA05 ,  4C084ZA701 ,  4C085AA03 ,  4C085BB17 ,  4C085CC03 ,  4C085CC05 ,  4C085DD62 ,  4C085EE03 ,  4C085EE06 ,  4H045BA10 ,  4H045BA14 ,  4H045BA15 ,  4H045BA16 ,  4H045BA17 ,  4H045BA18 ,  4H045BA19 ,  4H045CA40 ,  4H045DA86 ,  4H045EA31
引用文献:
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