特許
J-GLOBAL ID:200903088197330945

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193973
公開番号(公開出願番号):特開平11-038798
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 定着装置の加圧ローラが熱膨張し、定着装置のニップ部により挟持搬送される記録材の搬送速度が増大し、記録材通過検出手段の検知と転写バイアス切替えタイミングのずれを防止すること。【解決手段】 電子写真感光体1に当接又は対向した転写手段7と、転写手段に転写バイアスを印加するバイアス手段17と、転写部より記録搬送方向上流側に位置し、記録材の通過を検知する記録材通過検知手段16とを有し、感光体上のトナー像を、第1の転写バイアスVt 印加で転写手段により記録材上に転写し、第1の転写バイアスVt より小なる第2の転写バイアスVo を記録材通過検知手段の後端検知出力に基づき、記録材後端において印加する画像形成装置において、第2の転写バイアスVo を印加する切り替えタイミングを、温度検出手段15からの検出結果に基づきUタイミング制御手段13により可変とする。
請求項(抜粋):
電子写真感光体と、該感光体に当接又は対向した転写手段と、該転写手段に転写バイアスを印加するバイアス手段と、該感光体と転写手段とで形成される転写部より記録搬送方向上流側に位置し、記録材の通過を検知する記録材通過検知手段とを有し、前記転写部において、前記感光体上のトナー像を、前記転写手段に第1の転写バイアスVt を印加することで記録材上に転写し、前記第1の転写バイアスVt より小なる第2の転写バイアスVo を前記記録材通過検知手段の後端検知出力に基づき、記録材後端において印加する画像形成装置において、前記第2の転写バイアスVo を印加する切り替えタイミングを可変とするタイミング制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 372

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