特許
J-GLOBAL ID:200903088199956620
画像読み取りシステム及び画像読み取り方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242578
公開番号(公開出願番号):特開2003-060861
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 互いに一部重複して隣り合う領域の光学像を表す複数の画像データを互いに結合させる処理量を低減する画像読み取り方法を提供する。【解決手段】 主走査線上の互いに一部重複している領域A,Bの各光学像をリニアセンサに結像させ各光学像の濃淡に応じた第一及び第二主走査データを取得する画像読み取りシステムを用いる。そして、まず領域A,Bが互いに重複している領域に基準点51が存在する主走査線について各領域A,Bの光学像を表す第一及び第二主走査データを取得し、その得られた第一及び第二主走査データに基づいて黒点51の光学像が結像される第一及び第二基準画素を特定する。次に、主走査線をそれと垂直な方向に移動させつつ互いに一部重複している複数の領域に分割して原稿の光学像を走査し、その結果得られた第一及び第二主走査データを、第一及び第二基準画素を基準として互いに結合させる。
請求項(抜粋):
光電変換により光学像の濃淡に応じた主走査データを出力するリニアセンサと、主走査線上の互いに一部重複している複数の領域の光学像をそれぞれ前記リニアセンサに重畳して結像させる光学系と、主走査線を前記主走査線と垂直な方向に移動させる副走査駆動部と、前記複数の領域が互いに重複している領域の光学像として前記リニアセンサに結像される基準点と、前記基準点を表す画素データを含む複数の前記主走査データに基づいて前記基準点が結像される前記リニアセンサの複数の基準画素を特定する基準画素特定手段と、2つの前記基準画素を基準として前記主走査線上の互いに一部重複して隣り合う2領域の光学像を表す2つの主走査データを互いに結合させる結合手段と、を備えることを特徴とする画像読み取りシステム。
IPC (4件):
H04N 1/19
, G06T 1/00 420
, G06T 1/00 430
, H04N 1/028
FI (4件):
G06T 1/00 420 B
, G06T 1/00 430 J
, H04N 1/028 Z
, H04N 1/04 103 A
Fターム (32件):
5B047AA01
, 5B047AB04
, 5B047BA02
, 5B047BB02
, 5B047BC05
, 5B047BC09
, 5B047BC11
, 5B047BC14
, 5B047BC23
, 5B047CA04
, 5B047CA14
, 5B047CB09
, 5B047CB23
, 5B047DC09
, 5C051AA01
, 5C051BA03
, 5C051DA03
, 5C051DB01
, 5C051DB07
, 5C051DB22
, 5C051DB24
, 5C051DB28
, 5C051DC03
, 5C051DE07
, 5C051DE09
, 5C051DE11
, 5C072AA01
, 5C072BA20
, 5C072CA02
, 5C072EA05
, 5C072FB02
, 5C072RA20
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