特許
J-GLOBAL ID:200903088199993593

アクリジンまたはアクリジン誘導体を用いるウイルスの不活性化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320305
公開番号(公開出願番号):特開平8-225455
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 タンパク質製品のウイルスによる汚染の可能性を排除するため、タンパク質たとえば治療用タンパク質の生物活性を維持しながら、エンベロープをもつウイルスもエンベロープをもたないウイルスも不活性化することができる化学的なウイルスの不活性化方法の提供。【解決手段】 処置すべきタンパク質を含有する液体にアクリジンまたはアクリジン誘導体を添加することによりウイルスを不活性化する。さらに塩化ベンザルコニウムを併用することも好ましい。
請求項(抜粋):
アクリジンまたはアクリジン誘導体を使用することからなるウイルスの不活性化方法。
IPC (6件):
A61K 38/00 ,  A01N 43/42 ,  A61K 35/14 ,  A61K 35/16 ,  A61K 35/20 ,  A01N 33:12
FI (5件):
A61K 37/02 ,  A01N 43/42 ,  A61K 35/14 Z ,  A61K 35/16 ,  A61K 35/20

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