特許
J-GLOBAL ID:200903088200970411

着色パターンの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191705
公開番号(公開出願番号):特開平9-318811
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 基板上に微細で長期性能に優れた着色パターンを、少ない工程数で安定して形成できる方法を得る。【解決手段】 (1)着色顔料を分散した着色樹脂塗材を基板上に塗装して着色樹脂被膜を形成する工程、及び(2)該着色樹脂被膜にレーザーアブレージョン法によりレーザー光をパターン状に照射してレーザー光照射部を除去する工程、を経て、パターン状の着色樹脂被膜を形成した後、該パターン状の着色樹脂被膜を形成した基板上に、異なる色の着色樹脂被膜を形成できる着色樹脂塗材を用いて、工程(1)及び工程(2)を色数に応じ繰り返し、次いで工程(1)により最後の異なる色の着色樹脂被膜を形成した後、着色樹脂被膜表面を研磨して着色樹脂被膜表面を平滑化することを特徴とする多色の着色パターンの形成方法。
請求項(抜粋):
(1)着色顔料を分散した着色樹脂塗材を基板上に塗装して着色樹脂被膜を形成する工程、及び(2)該着色樹脂被膜にレーザーアブレージョン法によりレーザー光をパターン状に照射してレーザー光照射部を除去する工程、を経て、パターン状の着色樹脂被膜を形成した後、該パターン状の着色樹脂被膜を形成した基板上に、該パターン状の着色樹脂被膜と異なる色の着色樹脂被膜を形成できる着色樹脂塗材を用いて、工程(1)及び工程(2)を色数に応じて必要回数(0回〜複数回)繰り返し、次いで工程(1)により最後の異なる色の着色樹脂被膜を形成した後、着色樹脂被膜表面を研磨して着色樹脂被膜表面を平滑化することを特徴とする多色の着色パターンの形成方法。
IPC (4件):
G02B 5/20 101 ,  B23K 26/00 ,  G02F 1/1335 505 ,  G03F 7/20 505
FI (4件):
G02B 5/20 101 ,  B23K 26/00 A ,  G02F 1/1335 505 ,  G03F 7/20 505

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