特許
J-GLOBAL ID:200903088203177089

インテリジェントネットワークのオペレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-029950
公開番号(公開出願番号):特開平10-229445
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 インテリジェントネットワークのオペレーションシステムの機能の追加や変更時、連携先の機能に影響を与えてしまう点。【解決手段】 オペレーションシステムの各機能を、通信サービスの種別に依存しない処理を行う部分(共通処理手段)と、各通信サービスに固有の部分(種別処理手段)とに分けて構成し、また、各機能間での通信処理を、各機能のサービス種別固有の処理とは切り離し、各機能を各サービス種別毎にまとめておき、できるだけ他のサービス種別用の機能に処理依頼しないで済む構成とすることにより、新たな通信サービスの導入に伴う機能の追加や変更を行う場合にも、新規サービスに関連する種別処理手段のみが対象となり、他の種別処理手段に影響を与えることがなく、これら他の種別処理手段によるサービスを停止させる必要がなくなる。
請求項(抜粋):
インテリジェントネットワークで提供する各通信サービスの処理を、複数の機能を連携させて行うインテリジェントネットワークのオペレーションシステムであって、上記通信サービスの種別に依存しない処理を行う共通処理手段と、上記各通信サービスの処理で連携させる上記複数の機能を各通信サービス別にまとめて有し、各通信サービス別の処理を上記各機能を連携させて行う複数の種別処理手段とを具備し、かつ、上記共通処理手段および上記複数の種別処理手段のそれぞれに、相互間での通信を行う通信手段を設け、上記共通処理手段は、要求された通信サービスを処理する上記種別処理手段を特定して上記通信手段を介して処理依頼を送信し、上記種別処理手段は、上記共通処理手段から依頼された通信サービスの処理を上記各機能を連携させて行い、処理結果を上記通信手段を介して上記共通処理手段に送信し、上記共通処理手段は、上記種別処理手段から送信されてきた処理結果を、上記通信サービスの要求元に送信することを特徴とするインテリジェントネットワークのオペレーションシステム。
IPC (6件):
H04M 3/00 ,  G06F 15/16 370 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/545
FI (5件):
H04M 3/00 E ,  G06F 15/16 370 M ,  H04M 3/42 A ,  H04Q 3/545 ,  H04L 11/08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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