特許
J-GLOBAL ID:200903088203891083

熱可塑性樹脂フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107952
公開番号(公開出願番号):特開2000-296547
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 フィルター内部での粒子の凝集を抑制するために、樹脂中に添加する粒子の粒径に応じて樹脂がフィルターを通過する時間(滞留時間)を最適化し、フィルム表面の粗大突起の数を低減する。【解決手段】 熱可塑性樹脂を押出機で溶融し、濾過フィルターを通過後、口金より吐出させキャスティングドラム上で冷却固化してフィルムを製造する方法において、樹脂中に含有される不活性粒子の平均粒径x(μm)と濾過フィルター内での樹脂の平均滞留時間y(分)が下式(1)、(2)、(3)、(4)で囲まれた範囲にあることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。y=10x0.3 +2 (1)y=2x0.5 (2)y=15 (3)x=0 (4)
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂を押出機で溶融し、濾過フィルターを通過後、口金より吐出させキャスティングドラム上で冷却固化してフィルムを製造する方法において、樹脂中に含有される不活性粒子の平均粒径x(μm)と濾過フィルター内での樹脂の平均滞留時間y(分)が下式(1)、(2)、(3)、(4)で囲まれた範囲にあることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。y=10x0.3 +2 (1)y=2x0.5 (2)y=15 (3)x=0 (4)
IPC (3件):
B29C 47/88 ,  B29C 41/26 ,  B29K101:12
FI (2件):
B29C 47/88 Z ,  B29C 41/26
Fターム (25件):
4F205AB16 ,  4F205AB19 ,  4F205AC01 ,  4F205AC04 ,  4F205AG01 ,  4F205AR11 ,  4F205AR12 ,  4F205GB02 ,  4F205GF02 ,  4F205GN04 ,  4F205GN18 ,  4F205GN24 ,  4F207AB16 ,  4F207AB19 ,  4F207AC01 ,  4F207AC04 ,  4F207AG01 ,  4F207AR11 ,  4F207AR12 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KF02 ,  4F207KK64 ,  4F207KL40 ,  4F207KM15

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