ハンディ型果実成分非破壊測定器

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：住吉多喜男 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-230805
公開番号（公開出願番号）：特開2002-116141
出願日： 2001年07月31日
公開日（公表日）： 2002年04月19日
要約：

【要約】【課題】電力消費量が少なく測定精度の高いハンディ型の果実成分非破壊測定器を提供する。【解決手段】それぞれ異なる複数の発光波長を有する複数のLD1と、該LDからの発光を被測定果実に照射する照射手段81、91と、被測定果実からの反射光の強度を検出する光検出手段4と、被測定果実の反射光の強度から果実成分の量を算出する演算手段7と、演算結果を表示する表示手段72と、電源75とを有したハンディ型果実成分非破壊測定器100において、LDは環状に配置され、照射手段が個々のLDからの光を一端均一に集合した後集合した光を均一に複数の個所に分配して環状配置された状態で出力する手段であり、光検出手段4が上記環状に配置された出力の中心部に設けられ、演算手段7が照射する光の波長と果実の成分と反射光の強度との関係から果実の成分量を算出する。

請求項（抜粋）：

果実を破壊せずに果実の成分を測定するハンディ型果実成分非破壊測定器において、異なる特定の狭い波長域の光のみを出力する少なくとも2個の光源と、該光源から測定対象の果実に照射させた照射光の反射光の一部を受光して反射光量を検出する受光手段と、該受光手段の受光検出値から果実の成分濃度を算出する検量線を組込んだ演算回路とを有することを特徴とするハンディ型果実成分非破壊測定器。

IPC (2件)：

G01N 21/35 , G01N 21/27

FI (2件)：

G01N 21/35 , G01N 21/27 F

Fターム (11件)：

2G059AA01 , 2G059BB11 , 2G059EE02 , 2G059GG02 , 2G059HH01 , 2G059JJ17 , 2G059JJ26 , 2G059KK10 , 2G059MM01 , 2G059NN02 , 2G059PP10

引用特許：

審査官引用 (10件)

糖度計
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-115263 出願人：吉川年彦, 三菱商事株式会社, ミノルタカメラ株式会社
水分計
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-295935 出願人：株式会社チノー
煙式火災感知器
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-096714 出願人：能美防災株式会社

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