特許
J-GLOBAL ID:200903088204530203

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269715
公開番号(公開出願番号):特開平6-095539
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 フィルム加熱方式の加熱装置において、装置が長時間放置されても加圧ローラーに圧縮永久歪みや耐熱性潤滑剤の凝固が生じるのを防いでそれらに起因するフィルム駆動や被加熱材の搬送の不円滑、装置起動トルクの増大等を解消すること。【構成】 被加熱材Pを耐熱性フィルム1を介して加熱体6に密着させて加熱体6と耐熱性フィルム1とを相対移動させて加熱体6の熱を耐熱性フィルム1を介して被加熱材Pに与える加熱装置において、被加熱材Pを耐熱性フィルム1に押圧する加圧ローラー2を有し、装置の非作動時間が連続して所定の時間に達すると、耐熱性フィルム1および加圧ローラー2を回動させる手段(100・103・M)を有すること。
請求項(抜粋):
被加熱材を耐熱性フィルムを介して加熱体に密着させて加熱体と耐熱性フィルムとを相対移動させて加熱体の熱を耐熱性フィルムを介して被加熱材に与える加熱装置において、被加熱材を耐熱性フィルムに押圧する加圧ローラーを有し、装置の非作動時間が連続して所定の時間に達すると、耐熱性フィルムおよび加圧ローラーを回動させる手段を有することを特徴とする加熱装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 102

前のページに戻る