特許
J-GLOBAL ID:200903088205759506
配電系統監視制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 紀男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143706
公開番号(公開出願番号):特開平9-305466
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 火災や地震などの被害を受けにくい他の配電系統監視制御装置上に自配電系統監視制御装置のデータベースをバックアップし、データの喪失を防ぐ。【解決手段】 配電系統監視制御装置1より他の配電系統監視制御装置21,22へデータ伝送を行う場合、情報設定手段2により伝送先の他配電系統監視制御装置の定義情報と、伝送時刻とをあらかじめ設定しておき、伝送要求設定手段7により伝送種別を送信または受信と設定し、伝送対象データベースを自装置内のデータベース11または他装置内データベース12と設定する。設定した時刻になるとデータ伝送手段4により伝送を開始する。そのときの伝送結果は伝送結果記憶手段5に記憶され、伝送結果通知手段6によって伝送結果がオペレータに通知される。
請求項(抜粋):
他の配電系統監視制御装置とのデータ伝送手段を有する配電系統監視制御装置において、記憶手段、情報設定手段、伝送要求設定手段、伝送要求受付手段、伝送結果記憶手段、伝送結果通知手段とを備え、他の配電系統監視制御装置に対してデータベースのバックアップを行うために、記憶手段により、自配電系統監視制御装置のデータベース以外に他配電系統監視制御装置のデータベースを記憶し、情報設定手段により、他の配電系統監視制御装置の伝送先定義情報、伝送時刻情報を設定し、伝送要求設定手段により、伝送種別、伝送対象データベースを設定し、データ伝送手段により他の配電系統監視制御装置とデータベースの送受信を可能とし、伝送要求受付手段により他の配電系統監視制御装置からのデータベースの送受信要求を受付け、伝送結果記憶手段により伝送結果の履歴を記憶し、伝送結果通知手段によりオペレータへ伝送結果を通知することを特徴とした配電系統監視制御装置。
IPC (4件):
G06F 12/00 531
, G06F 12/00 517
, H02J 3/00
, H02J 13/00 301
FI (4件):
G06F 12/00 531 M
, G06F 12/00 517
, H02J 3/00 K
, H02J 13/00 301 A
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