べっ甲基材の再生製造方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-251835
公開番号（公開出願番号）：特開2000-061968
出願日： 1998年08月21日
公開日（公表日）： 2000年02月29日
要約：

【要約】【目的】作業性がよく、安定した品質のべっ甲基材を再生することができる上に、製造コストの低いべっ甲基材製造方法の提供を目的とする。【構成】べっ甲の粉末と水の混合物を金型内に充填し、常温下で機械的に加圧し、次いで、金型を一定の圧力に保持する締結治具により締結し、しかる後100°C以上の水蒸気によって加圧加熱された耐圧容器に数分から数10分入れて、べっ甲粉末を固化再生させる。本発明では常温で機械的圧力を加えるため、再生べっ甲製造工程が大幅に効率化される。また、水蒸気下で加熱されるため、再生べっ甲内部まで一定の品質となり、且つ抗折力の大きい高品質の再生べっ甲基材が得られる。

請求項（抜粋）：

べっ甲の粉末と水の混合物を金型内に充填して常温下で機械的に加圧し、次いで、金型を一定の加圧力に保持する締結治具により締結し、しかる後、100°C以上の水蒸気によって加熱加圧された耐圧容器に数分から数10分間入れることを特徴とするべっ甲基材の再生製造方法。

IPC (4件)：

B29C 43/02 , B29C 43/36 , B29C 43/52 , B29K103:00

FI (3件)：

B29C 43/02 , B29C 43/36 , B29C 43/52

Fターム (23件)：

4F202AA49 , 4F202AC04 , 4F202AR06 , 4F202AR11 , 4F202CA09 , 4F202CB01 , 4F202CN01 , 4F202CN12 , 4F202CN30 , 4F204AA49 , 4F204AC04 , 4F204AR06 , 4F204AR11 , 4F204FA01 , 4F204FB01 , 4F204FF01 , 4F204FF06 , 4F204FF21 , 4F204FN11 , 4F204FN15 , 4F204FQ14 , 4F204FQ15 , 4F204FQ40

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