特許
J-GLOBAL ID:200903088208669001

フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 机 昌彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-027072
公開番号(公開出願番号):特開2003-229703
出願日: 2002年02月04日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【目的】誘電体導波管型帯域通過フィルタにおいて、小型で、且つ、低損失なフィルタを提供することである。【構成】誘電体基板1の上下表面に、導体層2a、2bを形成し、共振周波数における誘電体基板内の波長の1/2以下の間隔で形成したビアホール列3a、3bで接続することで、1、2、3段目の誘電体共振器5a、5b、5c、及び、入出力導波管構造4a、4bが形成される。1段目の共振器5aと2段目の共振器5bとは、間隔d12のビアホール3bによって電磁界結合し、2段目共振器5bと3段目共振器5cとは、間隔d23のビアホール3bで電磁界結合しフィルタを構成する。入出力導波管構造4a、4bとフィルタとは、間隔がdI/Oのビアホール3bで電磁界結合する。1段目の共振器5aと3段目の共振器5c間には、間隔d13のビアホール3bで電磁界結合がする。
請求項(抜粋):
誘電体基板表面に上部導体層と下部導体層とを有し、上部導体層と下部導体層とを接続する導体を用いて、共振器と誘導性窓とを形成した誘電体導波管型フィルタにおいて、フィルタの段数nが3以上であり、1からn番目の共振器が順次電磁界結合されており、i番目の共振器がj番目の共振器と電磁界結合され、且つ、j≠i±1であることを特徴とするフィルタ。
Fターム (6件):
5J006HC01 ,  5J006JA01 ,  5J006JA13 ,  5J006LA25 ,  5J006LA28 ,  5J006ND02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-212003
  • フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-207459   出願人:日本電気株式会社
  • フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-207460   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-212003
  • 特開平3-212003
  • フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-207459   出願人:日本電気株式会社
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