特許
J-GLOBAL ID:200903088209484617

2相PSK信号復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187438
公開番号(公開出願番号):特開平8-051462
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】安価な部品や素子を使用して実現できる遅延検波方式による2相PSK信号復調装置を提供することにある。【構成】受信2相PSK信号を全波整流する全波整流回路2と、全波整流された信号を波形整形し、搬送波の2倍の周波数のクロック信号を生成する波形整形回路3と、この回路3で生成されたクロック信号を用いて受信2相PSK信号をラッチするラッチ回路4と、この回路にラッチされた信号を受信2相PSK信号の変調信号シンボル長だけ遅延させる遅延回路5と、この回路5で遅延させられた信号とラッチ回路4にラッチされた信号の排他的論理和演算を行う排他的論理和演算回路6とを具備し、前記全波整流回路以外は2値のディジタル処理回路で構成するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
受信2相PSK信号を全波整流する全波整流回路と、全波整流された信号を波形整形し、搬送波の2倍の周波数のクロック信号を生成する波形整形回路と、この回路で生成されたクロック信号を用いて前記受信2相PSK信号をラッチするラッチ回路と、この回路にラッチされた信号を受信2相PSK信号の変調信号シンボル長だけ遅延させる遅延回路と、この回路で遅延させられた信号と前記ラッチ回路にラッチされた信号の排他的論理和演算を行う排他的論理和演算回路とを具備し、前記全波整流回路以外は2値のディジタル処理回路で構成するようにしたことを特徴とする2相PSK信号復調装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-268338
  • 特開平2-119354
  • 特開平3-026133
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