特許
J-GLOBAL ID:200903088210214160

石油/ガス井刺激方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-584704
公開番号(公開出願番号):特表2003-533619
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】炭化水素層に通じたボアを有する炭化水素井の刺激特に破砕または酸処理に、一般式(I): (R2)p-Ph-(CH2)m-COO-(AO)n-R1(式中R1、AO、n、m、Ph、R2及びpは定義された意味を有する)で示される化合物(特に安息香酸アルキニルまたはアルケニル=エステル)の連続相または該化合物を含有する流体を使用する。これらのエステルは、とりわけ低粘度にまで広がる粘度域を有し、また井刺激作業用として優れた毒性及び対環境性プロフィールを有するため有利である。
請求項(抜粋):
含炭化水素層に通じたボアを有する炭化水素井(well)の刺激方法であって、一般式(I)(R2)p-Ph-(CH2)m-COO-(AO)n-R1 (I)(式中 R1はC1-C20ヒドロカルビル基であり、 AOは、(ポリ)アルキレンオキシ鎖に沿って変化していてもよいアルキレンオキシ基であり、 nは0または1〜100であり、 mは0、1または2であり、また Phは(R2)pにより置換されていてもよいフェニル基であり、各R2は独立にC1-C4アルキルまたはアルコキシ基であり、またpは0、1または2である。)で示される化合物または該化合物の連続相を含む流体を該ボアに導入するステップを含むことを特徴とする井刺激方法。
IPC (3件):
E21B 43/27 ,  C09K 7/00 ,  C09K 7/02
FI (3件):
E21B 43/27 ,  C09K 7/00 A ,  C09K 7/02 A

前のページに戻る