特許
J-GLOBAL ID:200903088210460357

リフトの安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 輝晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-138087
公開番号(公開出願番号):特開2001-316100
出願日: 2000年05月11日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 安全装置がシリンダーの外側に配置でき、その構成が簡易で故障が少なく、製造やメンテナンスが容易なリフトの安全装置を提供する。【解決手段】 外筒(10)が昇降するリフトの、該外筒(10)の下部外側にアーム(21)と、スプリング(23)で下部先端を外筒(10)の外方に向けて付勢する係止爪(20)とを水平軸(22)で枢着する。そして、該係止爪(20)が係入する欠部(31)を上下方向に多段状に設けた落下防止板(30)を該外筒(10)と平行に設ける。さらに、上記落下防止板(30)と平行した縦方向の板状で、外筒(10)に対して接離方向に移動し、外筒(10)に近接する方向に移動すると、前記係止爪(20)の下部先端が落下防止板(30)の欠部に係入することを阻止する係止解除板(40)を設けてなる。
請求項(抜粋):
外筒(10)が昇降するリフトの、該外筒(10)の下部にアーム(21)を外方に向けて設け、このアーム(21)には、スプリング(23)で下部先端を前記外筒(10)の外方に向けて付勢する係止爪(20)を水平軸(22)で枢着し、上記係止爪(20)が係入する欠部(31,31,31・・・)を上下方向に多段状に設けた落下防止板(30)を、上記外筒(10)の外側にその欠部(31,31,31・・・)を外筒(10)側に向けると共に該外筒(10)と平行に設け、さらに、上記落下防止板(30)と平行した縦方向の板状で、外筒(10)に対して接離方向に移動し、外筒(10)に近接する方向に移動すると、前記係止爪(20)の下部先端が落下防止板(30)の欠部に係入することを阻止する係止解除板(40)を設けてなるリフト安全装置。

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