特許
J-GLOBAL ID:200903088210718249

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-363008
公開番号(公開出願番号):特開2004-188117
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【目的】リーチ演出キャラクターが表示領域に残って可変表示と可変表示の間に始動記憶表示に働きかけ、始動記憶の表示態様を変化させて当り予告する遊技機を提供する。【構成】開始条件が未成立の始動条件の成立を記憶する始動記憶手段と、始動条件の成立を記憶表示する始動記憶表示46と、特定表示結果となるかを判定する事前判定手段と、特定表示結果と判定された始動条件を特定する特定手段と、キャラクター180を表示制御するキャラクター制御手段と、を備え、特定表示結果の判定時、キャラクター180を残留表示させる残留表示制御手段を含み、キャラクター180で特定結果の始動記憶表示への影響表示をリーチ表示の可変表示と次の可変表示の間で行う影響表示制御手段と、影響表示が実行された始動記憶表示を特定の演出表示に変化させる始動記憶表示演出手段とを備えたことにより、キャラクター180による演出に意外性を持たせることができる。【選択図】 図37
請求項(抜粋):
各々が識別可能な識別情報を可変表示可能な複数の可変表示領域を有する可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の始動条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始し、当該識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機において、 前記始動条件が成立したが未だ前記開始条件が成立していない当該始動条件の成立回数を記憶する始動記憶手段と、 該始動記憶手段に記憶された始動条件の成立回数を始動条件の成立毎に特定可能な始動記憶表示を表示する始動記憶表示手段と、 前記始動条件の成立に基づく開始条件が成立する前に当該始動条件の成立に基づく可変表示の表示結果が予め定められた特定表示結果となるか否かを判定する事前判定手段と、 前記始動記憶表示手段によって表示される始動記憶表示のうち前記事前判定手段によって特定表示結果となる旨の判定がされた始動条件に対応する始動記憶表示を特定する特定手段と、 前記複数の表示領域のうち少なくとも1つの表示領域において未だ可変表示を行っているときに、既に表示結果が導出表示された表示領域の表示結果が予め定められた有効ラインにおいて特定表示結果の一部を構成するリーチ状態時に出現するリーチ演出キャラクターを表示制御するキャラクター制御手段と、を備え、前記キャラクター制御手段は、前記事前判定手段によって表示結果が特定表示結果となると判定されたときに、前記リーチ演出キャラクターを前記リーチ状態が終了した後にも前記可変表示手段に残留表示させる残留表示制御手段を含み、前記事前判定手段によって表示結果が特定表示結果となると判定されたときに、前記特定手段の特定結果に基づいて該残留表示制御手段によって残留表示されているリーチ演出キャラクターを用いて当該特定結果に基づく始動記憶表示に影響を及ぼす態様の影響表示を、リーチ状態が表示された可変表示が終了した後から該リーチ状態が表示された可変表示の次の可変表示が開始されるまでに実行する影響表示制御手段と、 前記影響表示制御手段が前記影響表示を実行したときに、前記リーチ演出キャラクターが影響表示を実行した始動記憶表示を特定の演出表示態様に変化させる制御を行う始動記憶表示演出手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55

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