特許
J-GLOBAL ID:200903088212815110
アンチスルー機能を有するセキュリティシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124298
公開番号(公開出願番号):特開2000-315290
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 建物内への不正侵入を防止し、特に、許可者と不許可者との同伴入室、連続入室を防止するアンチスルー機能を有するセキュリティシステムを提供する。【解決手段】 ドア1には、指紋識別ユニットがドア外(入口側)に設置され、当該ドア1の照合による通過を記憶する通過履歴記憶手段が設けられている。一方、ドア2は上記ドア1と同様の構成を有しており、加えて前扉本人照合確認手段が設けられている。前扉本人照合確認手段は、ドア2に係わる通過要求者がドア1で本人照合を行っているか否かを、ドア1の通過履歴記憶手段を参照して確認するものである。ここで、ドア1の通過履歴がない者は、ドア2の本人照合を行うことができず、ドア2の通過が許可されない仕組みとなっている。ドア2とドア3、ドア2とドア4の関係も同様である。
請求項(抜粋):
第1の入退室管理装置を通過して第2の入退室管理装置に至り、第2の入退室管理装置を通過してさらに上流側の領域に対する入退室が可能なセキュリティシステムにおいて、第1の入退室管理装置は1枚扉式のもので、事前登録者の本人照合を前提として通過を許容するとともに、その本人照合の事実を記憶する通過履歴記憶手段を備え、第2の入退室管理装置は、事前登録者の本人照合を前提として通過を許容するものであり、さらに、当該本人照合に係わる通過要求者が第1の入退室管理装置で本人照合を行っているか否かを、第1の入退室管理装置の通過履歴を参照して確認する前扉本人照合確認手段が設けられ、さらに、その前扉本人照合確認手段が第1の入退室管理装置には当該通過要求者に係わる本人照合の履歴がないと判断した場合は、第2の入退室管理装置が当該通過要求者の通過を許可しないように規制する通過規制手段が設けられたことを特徴とするアンチスルー機能を有するセキュリティシステム。
IPC (2件):
FI (3件):
G08B 25/04 F
, G08B 25/04 G
, E05B 49/00 R
Fターム (34件):
2E250AA01
, 2E250AA07
, 2E250AA14
, 2E250BB05
, 2E250BB09
, 2E250BB10
, 2E250BB43
, 2E250BB47
, 2E250CC27
, 2E250DD01
, 2E250DD03
, 2E250DD08
, 2E250DD09
, 2E250EE03
, 2E250EE11
, 2E250FF04
, 2E250FF06
, 2E250FF08
, 2E250FF11
, 2E250FF13
, 2E250FF18
, 2E250FF43
, 2E250FF44
, 2E250FF53
, 5C087AA02
, 5C087DD03
, 5C087DD06
, 5C087DD23
, 5C087EE07
, 5C087EE14
, 5C087FF04
, 5C087FF25
, 5C087GG18
, 5C087GG19
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